2024年4月16日――映画を見てストーリーについて考えたこと
先日、映画館に行ってきました。
サブスクで家で手軽に映画が見られる時代ですが、やはり大画面のスクリーンで見る映画は格別ですね。
今回は別に映画の内容やストーリーに触れるつもりはないので、なんの映画とは言いません。
ただ、映画を見て構成について考えたことをつらつらと。
映画というのは結構なボリュームがあるものです。短くても1時間くらいはずっとストーリーを続けなくてはいけないのではないでしょうか。
シナリオライターさんも1時間も2時間も話を続けさせるのは大変なのではないかと想像しております。
そんな長丁場のお話を続けるために、必要なのがメインストーリーとは別に展開される「サブストーリー」の存在なのではないかと思いました。
一見すると本編の話の流れと無関係じゃないか? と思っていた話が、終わりに向かって収束していく。
あるいは、事件が次々と起こってぐちゃぐちゃに絡まりあった話が、終わりに向かって解きほぐされ、整理されていく。
そういった構成が上手い物語は、「あっ、あの話ってこう繋がってくるのか!」と腑に落ちて、見終わったあとにスッとします。
映画を見ながら頭の中でこういった考察をするのも楽しいものです。
そして、「私もこの技術を真似して習得してみたい!」と仕事へのモチベにもなります。
さて、映画を見た日は仕事をお休みしたので、今日も気持ちを切り替えて早速書いていきましょう。
それでは、また。